コレクション 【希少!】ブッダが考えたこと プロセスとしての自己と世界/リチャードゴンブリッチ

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ご覧頂き、ありがとうございます。 ブッダが考えたこと プロセスとしての自己と世界/リチャード・ゴンブリッチ(著) 浅野孝雄(訳) です。 世界的仏教学者が、「ブッダが考えたこと」の根源に肉薄する。 ・仏典はなぜ、完全に論理的に理解できるような形で書かれてはいないのか? ・「カルマ」を意思やプロセスと捉えることが、なぜ重大な意味を持つのか? ・「無我」なのに輪廻があるとして、では何が輪廻するのか? 他 著者リチャード・ゴンブリッチ(1937~)は、上座仏教・パーリ語研究の第一人者。オーストリア出身の美術史家エルンスト・ゴンブリッチの一人息子であり、英国オックスフォード大学にて長らく主任教授を務めた。本書によれば、ブッダの教えは最初から完成された普遍的真理として、いきなり出現したのではない。その多くは、古代インドにおいて支配的だったバラモン教(やジャイナ教)に対する反駁や揶揄、または、その大胆な読み替えとして生み出された。また、教義の定式化に際して、ブッダが途中で考えを改めたように思われる箇所も散見される。ところが、後世の注釈家たちがこうした事情を見落としたために、途方もない誤解と混乱が生じることになった。経典の逐語訳に基づく伝統的な理解に従っている限り、ブッダの真の教えは決して明らかにならないだろう。「ブッダが考えたこと」の大部分は、それを生み出した歴史的文脈に細心の注意を払いながら、資料を解きほぐして明らかにするしかないのだ。 今では入手困難となっております。この機会にいかがでしょうか。 サイズ:約19.5cm×約14cm×約3.5cm 素人採寸のため、若干の誤差はご了承下さい。 コンディション:2018年5月1日第1刷発行。表紙カバーにスレ・ヨレ・薄汚れ等ダメージがございます。天・小口・地にスレ、薄汚れがございます。見返しに鉛筆による書き込みを消しゴムで消した跡がございます。P.12〜16.20〜29.31.34〜38.42〜44.46.47〜50.53〜68.71に、赤ペンとマーカーによる線引きがございます。以上によりコンディションを"傷や汚れあり"と設定致しましたが、その他紙面に書き込み・線引き等なく、通読には支障ないと思われます。簡易クリーニング済み。品にご理解頂ける方のみご購入下さい。 ご検討下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。

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